初めてのBack&Arms+
私がLAVA(ラバ)のマシンピラティスに通い始めて、
早いもので4ヶ月が経とうとしている。
もともと私は学生時代、絵に描いたような文化部で、
筋トレなどという汗くさい行為とは無縁の人生を送ってきた。
家で腹筋を始めても、3日坊主どころか2日目の夜にはすっかり忘れているような、
そういう女だ。
そんな私が、何を血迷ったか「Back&Arms+」という、
いかにも強そうなクラスに申し込んでしまった。
強度3.5。
なんだか数字を見ただけで、私のひ弱な二の腕が恐怖でワナワナと震え出すような気がする。
レッスン前:先生、私を見捨てないで
スタジオに入ると、小心者の私は
「とにかく目立たず、しかしスクリーンはよく見える場所」を瞬時に計算し、
真ん中の一番後ろという、絶妙なポジションを陣取った。これで一安心だ。
インストラクターのお姉さんが「今日、初めての人いらっしゃいますか〜?」と聞いてきた。
その言葉、待ってました。
私は「先生、私を見捨てないで!!」という切実な願いを込め、
それはもう元気よく、ピシッと手をあげた。
……見回すと、手をあげているのは私だけであった。
なんだか、クラス全員の視線が私の一本の腕に集中したような気がして、少々きまりが悪かった。
レッスンは、お馴染みの骨盤チェック、インプリント、ニュートラルの確認からスタートする。
「Back&Arms+」を受けてみた感想
レッスンが始まると、案の定、見たこともないダイナミックな動きのオンパレードであった。
マシンに膝立ちをし、後ろからロープを引っ張る私の姿は、
産まれたての小鹿のようであったに違いない。
それでも、回数が少なめだったおかげで、
見よう見まねで必死についていくうちに、なんとかポーズは進んでいく。
終わった後はなかなかの疲労感だが、効いている充実感は凄まじい。

突然の画力披露
⚠️ 失敗から学んだ!初回におすすめの「座席位置」
しかし、中盤で大ピンチが訪れた。
「はい、では後ろを向いて〜」という指示とともに、クルリと向きを変えた瞬間、私の目の前にはただの白い壁が広がっていた。
(……はて。次は何をするんだ?)
一番後ろにいるものだから、前を走るお手本(他の生徒さん)が一人もいないのだ。
スクリーンも見えない。私は完全に、迷子になった子犬のような挙動不審に陥った。
まるで見えない敵と戦っているかのように、怪しい動きでロープをモゾモゾと動かす。
幸い、最初に元気よく手をあげておいたおかげで、
お姉さんが「大丈夫ですか〜?」と、すかさず前に来て救いの手を差し伸べてくれた。
神対応で完全優勝である。神様仏様インストラクター様だ。
この手痛い経験から、私は確信した。
このレッスンを受けるなら、絶対にこの場所をキープすべきである。
- 🎯 初回のおすすめポジション:右側の後ろから2番目あたり
そうすれば、後ろを向いた時にも、前の人の綺麗な背中をカンニングしながら、
涼しい顔でやり過ごせるのだ。これから受ける方はぜひ参考にしてほしい。
まとめ:運動音痴でも強度3.5にチャレンジできた!
そんなこんなで命からがら生還した翌日、
私の二の腕は、かつてないほどの激しい筋肉痛に見舞われていた。
腕をあげるたびに「イタタ……」と声が出る。
だが、不思議と気分は悪くない。
むしろ、ニヤニヤしながら喜びを噛み締めているのだから、人間わからないものだ。
私は現在、無理なく続けられる「月4回プラン」なので、これからは、
- Basic+(基本)
- Back&Arms+(背中・二の腕)
- Hip&Legs+(お尻・脚)
この3つを上手にローテーションさせながら、気長にやっていこうと思っている。
目指すは、背中と二の腕のハミ肉とおさらばした、小粋な「いい女」である。
道のりは、なかなかに遠い。


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